

日本のマンションの寿命は通常30年と言われています。これは欧米に比べて半分以下。しかも規模が小さく画一的な間取りになりがちで、リフォームも困難であるのが現状です。そこで注目されているのがSI住宅。SIとは、スケルトン&インフィルの略で、建物の骨格であるスケルトン部分と住空間内部であるインフィル部分に分離して考えること。スケルトン部分を200年以上長持ちする耐久性を重視し、インフィル部分はライフスタイルや経年に応じて自由に変えられることを重視したシステムです。間取りの自由度が高まる、リフォームが容易になる、維持管理がスムーズになるなどのメリットとともに、マンションの寿命を飛躍的に伸ばします。SINCAはその独自の構造により、スケルトン&インフィルの概念をも合理的にかなえる斬新な工法です。

ストックの住戸数をフローの住戸数で除外した値
海外の数値は「Annual Bulletin of Housing and Building Statistics for Europe」より作成
日本の数値は「住宅統計調査」より作成


これまでは間取りや内装が老朽化して、リフォームしたいときやレイアウト変更したいときには、それに合わせて骨格も建て直す必要がありましたしかし、この構造ならインフィル部分を新しくするだけでマンションそのものを200年もたせることが可能になりました。


以下のデータ(耐用年数50年と100年の比較)でもわかるとおり、超長期住宅コストパフォーマンスの大きなメリットが期待できます。
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